救急科
24時間・365日救急医療
今救える命がある。
あきらめるな。
救急医療は時間との闘いです。新武雄病院の総合診療科は24時間365日救急患者を受け入れ、年間約2000件の救急搬入があります。
当院の総合診療科では、脳外科、整形外科、外科医など各科の医師が救急救命室でチームとして迅速かつ適切な救急処置を行うことで救命率をあげることを目標にしています。
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外科救急上級指導官
小迫 幸男
こさこ ゆきお
出身大学 山口大学
救急隊との協力関係
- 佐賀県南部メディカルコントロール協議会委員
- 救急救命士への医師の具体的指示に係る指定施設(杵藤地区消防本部・有田町消防本部)
- 救急救命士の実習病院(杵藤地区消防本部)
救急搬送の流れ
1.救急患者到着
2.救急患者搬入
3.救命措置
4.ICU(集中治療室)
救急医療の未来へ向けて
社会医療法人財団池友会が行う、医療搬送用ヘリコプター事業「ホワイトバード」は、民間医療施設が行うものとしては沖縄県の浦添総合病院に次ぐ、ヘリコプターの医療用活用事業です。
この医療搬送用ヘリコプター「ホワイトバード」は、厚生労働省認可の「ドクターヘリ」だけではカバーしきれない、離島や遠隔地・僻地からの患者様の搬送、医師や医療物資の搬送など、あらゆる救命救急搬送に柔軟に対応、威力を発揮します。
「ホワイトバード」の導入により、離島や僻地の患者様の救急救命活動や、救急医療のさらなる拡大が可能となります。